━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2012/06/10 放送法抜本改正でNHKの政治的独立を実現 第252号 ──────────────────────────────────── 6月14日木曜日に、NPJが主宰する弁護士・日隅一雄氏による連続対談企 画第7回イベントが開催される。 「シロアリ退治なき消費増税を許すわけにはいかない」 と、野田佳彦氏が声を張り上げた、「シロアリ退治」とは、「天下りとわたり の根絶」である。 その「天下りとわたりの根絶」 を実行する気配が存在しない。 これが日本の財政再建論議を遅らせている元凶である。 その背景になっているのは、霞が関官庁が天下り根絶に全面的な抵抗を示して いることだ。 霞が関官庁の抵抗には手を付けず、主権者国民の消費増税反対という抵抗には、 これを完全無視する姿勢。 これが野田佳彦政権の現実である。 弁護士・日隅一雄氏による連続対談企画第7回イベント 「敵は天下りシステムにあり」 http://www.news-pj.net/pdf/2012/0614.html 主催 NPJ(News for the People in Japan) http://www.news-pj.net/ 日時 6月14日(木) 午後6時半から午後8時半 会場 東京都千代田区神田神保町 岩波書店アネックスビル3階セミナーホール 地下鉄神保町駅徒歩1分 出演 日隅一雄 天木直人 植草一秀 梓澤和幸(=コーディネーター、NPJ代表) 参加費1000円… … …(記事全文4,663文字)
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植草一秀(政治経済学者)