… … …(記事全文3,813文字)他党との連携強化に余念がない高市首相だが、肝心の自民党内からの応援は先細っている。総裁選で約束したはずの総裁・副総裁・幹事長「三人体制」は既に崩壊、後ろ盾を失いつつある。令和8年は波乱の幕開けとなる
◆〔特別情報1〕
テレ朝は29日、「高市総理“バリアフリー公邸”に引っ越し」という見出しをつけて次のように報道した
「高市総理が官邸すぐ隣の公邸に引っ越しました。
高市総理は官邸から5分ほどの議員宿舎に住んでいましたが、危機管理対応などに備えて公邸に住まいを移します。
夫で元衆議院議員の山本拓氏も一緒ですが、車いすを使って生活しているため、11月にバリアフリー化した公邸を内見するなど準備を進めてきました。」
この報道に関連し、自民党内部に精通する事情通は、「長期政権を見据えた引っ越しか」との問いかけに、沈鬱な声で静かに次のように語った。
「その点はわからない。はっきり言って微妙。持たないかもしれない」
以下、特別情報である。

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