… … …(記事全文6,223文字)ゼレンスキーのハンドラーのイェルマークが、ウクライナ政府機関「NABU」の捜査を受け辞任。米国はこの戦争から手を引きたくて仕方ない。一方、トランプ内閣から一人ずつ逮捕者が出てくる。12月は大変な月になる(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報(2回連続の第2回)である。
それでは、先週書いた、ウクライナの和平交渉の続きを書こう。ウクライナでは、ゼレンスキーが保身のために、自分のプロデューサー兼ハンドラーであるイェルマークを辞任させた。元来、ウクライナのオリガークは、このウクライナの戦争を、単なる金もうけのために使っていた。
よく引用される西側の援助総額は、4年間で3600億ドルであるが、そのうち480億ドルがウクライナからアメリカ国内に還流し、国会議員23人に渡っているとして、米国戦争省が調査中だ。これは内部告発者の情報だ。
このお金は、ウクライナからバルト海のエストニアやラトビアに振り込まれ、その後、カリブ海のオフショア口座に振り込まれ、米国の国会議員のものとなる。エストニアもラトビアもマネロンで有名。ハンター・バイデンへの支払いもバルト海の口座から振り込まれていた。EUの外務大臣で副大統領のカヤ・カラスは、あまりに頭が悪いので困ったものだが、エストニアの首相だった。隠蔽すべきことが、非常に多いのだろう。

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