… … …(記事全文4,233文字)国民民主党の前身「希望の党」が成功していれば、ガラスの天井を破るのは高市早苗ではなく小池百合子だったという。しかも、あのときも維新が足を引っ張っていた。維新は常に「政権交代」を阻止する曲者か?
◆〔特別情報1〕
手の届くところに総理の座があって「覚悟はある」といいながら、掴み取る執念の強さで高市にその座を奪われてしまった国民民主党の玉木代表。最高権力を逃した代償は大きく、支持率は下がり、玉木自身は何を言っても、国民の心に響かないようで冴えない。最近は顔色も悪いようだ。
自民党内部に精通する麻生派に近い事情通は、「玉木は、連合を説得して連立入りする話がついていた。ところが結局、玉木は連合を説得できなかった。いまや公明党との連携を口にしているが、自民党と組むべきだった。玉木は完全に下手をこいた。麻生はそう見ている」と語る。
さらに立憲民主党の内部に精通する事情通は、女性初の総理大臣誕生について、「希望の党」の失敗を挙げ、「本当は女性初の総理は、高市総理ではなく小池総理が誕生するはずだった」と過去を振り返り、「あのときも維新が足を引っ張った」と語った。以下、立憲民主党内部に精通する事情通からの特別情報である。

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