… … …(記事全文4,161文字)高市首相はリスクを取り「火中の栗でもなんでも拾う」と上り詰めてきたが、非常に危険な領域に足を踏み入れようとしている。内閣の顔ぶれもさることながら、「集中が続かない」と漏らし健康不安が潜む
◆〔特別情報1〕
読売新聞は22日、「今井尚哉氏を特命担当の内閣官房参与に起用…高市首相、安倍内閣の政権運営に倣う考え」という見出しをつけて次のように報道した。
「政府は22日、安倍内閣で首相補佐官と首相秘書官を兼務した今井尚哉氏を21日付で内閣官房参与(特命担当)に起用する人事を発表した。高市首相は、首相官邸が政策を主導した安倍内閣の政権運営に倣う考えを示しており、今井氏に助言を求めるためとみられる」
安倍路線の継承を全面に出そうとしているだけに、今井尚哉の起用は不思議ではないとはいえ、期待していた保守層からは、いきなり失望の声が聞こえてきている。自民党内部に精通する情報通は、開口一番「どうしようもないな」と驚き、次のように語った。
「トランプ来日に備えているのはわかるが、安倍元首相が、なぜあのような死に方をしたのか、高市首相はわかっていないのか」
以下、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。

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