… … …(記事全文6,756文字)中国の関税を100%積み増しするというトランプの発表で、ロンドン市場とニューヨーク市場の銀の価格差が拡大。ロンドンから世界の貴金属市場を支配してきたLBMA即ちロスチャイルドが力を失ってきた(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
バビロニアの昔から今まで何千年も続いて来た金融制度が、10月に入って、本当に崩れ始めた。先週後半にあった金融相場の突然の暴落は、トランプの中国に対する関税100%上積みが原因と報道されているが、そんなものは関係ない。例えば、ビットコインが12万6千ドルから10万2千ドルまで下がったが、あれは、レバレッジをかけて投資していたバカなトレーダーを振り落としただけだ。もともと「無から有を生む手品」みたいな仮想通貨に投資する時は、100%損すると覚悟しなければいけない。ところが、最近は、株式における空売りとか貸株に相当するような、仮想通貨商品が沢山出ていて、これで一発儲けようと思った人が、今回は、大やけどを負って退場した。
これを仕掛けた大投資家は、世界中の大きな仮想通貨取引所で、この底値を拾っていた。しかし、一般投資家は、指値注文を出していても、いつの間にか取り消された。どの取引所でも顧客の優先順位があり、大手の顧客が最優先になるのだから、仕方ない。これが昔からの金融制度の現実だ。でも、金銀相場では、何かおかしなことが起きている。
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン