… … …(記事全文5,690文字)6年先の自民党がどうなっているか、存続そのものが危ぶまれ、前回反対していた父・純一郎も、今回ばかりは進次郎の背中を押した。今、勝負をかけておかないと、次のチャンスはないかもしれないと判断
◆〔特別情報1〕
国際情勢に精通する情報通は、自民党総裁選について、次のように言及した。
小泉進次郎は軽くて使いやすいと、財務省は「進次郎支持」の指令を出したという。それにより、各種団体などこぞって小泉支持に乗ってきた。特に、選対本部長に加藤勝信財相がついたことで、三師会(日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会)が小泉支持を決めたということで、ほぼ勝負はついている。加藤勝信は、これら三師会への影響力を持っているといわれている。元大蔵官僚の加藤を選対本部長に引き込んだのは、菅義偉元首相だといわれているが、それ以前に財務省が小泉進次郎の支援に動いていたということだ。
以下、特別情報である。

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