… … …(記事全文4,156文字)参院選だというのに自民党本部は盛り上がっていない。ヒト・モノ・カネが動いていない。景気は悪化しており、その原因のひとつは、中国人投資家の撤退か。北海道でも買い漁ってきた土地を売りに出している
◆〔特別情報1〕
朝日新聞は4日、「自公、参院過半数は微妙な情勢 自民は1人区で不振 朝日序盤調査」という見出しをつけて次のように報道した。
「7月20日投開票の参院選について、朝日新聞社は3、4の両日、全国の有権者を対象に電話とインターネットによる情勢調査を行い、取材で得た情報も加え、序盤情勢を探った。自民と公明の与党は、非改選を含めた定数の過半数(125議席)の獲得が微妙な情勢になっている。自民は改選数1の「1人区」で不振だ。国民民主と参政はいずれも改選議席を大きく上回り、ふた桁議席を視野に入れる勢い」
読売新聞は5日、「比例選の序盤情勢…自民大幅減の見通し、国民・参政に勢い【参院選2025】
「読売新聞社が実施した参院選の序盤情勢調査によると、比例選(改選定数50)では、自民党が前回2022年の18議席から大幅に減らす可能性がある。野党では、立憲民主党が前回選並みの議席を確保する見通しで、国民民主、参政両党は躍進する勢いだ。(傍田光路、三沢大樹)」
参院選序盤の情勢は、自公劣勢を伝えている。自民党内部の事情通によると、これまでの自民党の選挙とはまったく違っており、はっきりいって選挙機運の動きがまるで感じられないという。相当に悪い結果を覚悟しなければならないだろうとのこと。以下、自民党内部の事情通からの特別情報である。
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