… … …(記事全文4,589文字)ひとつの時代が終わったいま、中国は日米の離反を謀り、米国は日中を戦わせようとする。台湾有事、朝鮮半島有事、さらに過度な移民政策によりいつ起きるとも限らない日本国内の内乱に備え緊張が高まっている
◆〔特別情報1〕
国際政治に精通する情報通は、「日本は確実に戦争をさせられる」と語る。そのことを裏付ける動きが出てきている。朝日新聞は15日、「中谷防衛相、米側に『一つの戦域』構想伝達 巻き込まれリスク指摘も」という見出しをつけて次のように報道した。
「中谷元・防衛相が3月末のヘグセス米国防長官との会談で、中国への対抗を念頭に、東シナ海や南シナ海、朝鮮半島を中心とした地域を一体の『戦域』としてとらえ、日米が同志国とともに防衛協力を強化する『ワンシアター(一つの戦域)』構想を伝えていたことが14日、わかった。ただ、ワンシアターの明確な地理的範囲は決まっておらず、自衛隊の具体的な活動範囲もあいまいだ。日本が他国・地域の有事に巻き込まれるリスクが高まるとの指摘もある」
シアター(戦域)とは、戦時に「一つの作戦を決行する地域」という軍事用語で、中谷防衛相がよく使う言葉だという。以下、国際政治に精通する情報通からの特別情報である。
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