… … …(記事全文4,937文字)新しい通貨制度が確立されるまでには、時間がかかる。その間も社会的安定は望めず、米国の覇権は崩れていく。夏ごろには、政府と連銀の巨大スキャンダルが暴露されるだろう。それまでに十分な準備をしておくことだ(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
シリアでは、CIAの据えたISIS政権が、少数派のイスラム教アラウィー派とキリスト教徒を虐殺する様子を、自らSNSで大宣伝している。(アッサッドはアラウィー派で、アッサッド夫人はキリスト教。)これらの少数派数千人は、ロシアの空軍基地に逃げ込んで、現在、ロシア軍の保護を受けている。
ロンドンで眼科医だった人間がロンドンで投資銀行勤務の同胞に出会い結婚した。この経歴の人間が独裁者になるのは、ちょっと難しい。アッサッド大統領は、非常に難しい状況の中を綱渡り状態であったが、何とか収めてきた。シリアは、アッサッド政権の下では言論の自由もあり、カフェで政権批判しても人々は平気だった。
それが、現在は文字通りの恐怖政治だ。誰がやるかわからないが、CIAのフロント・マンであるISISのジュラーニ、今は本名に戻ったシャラアを早く倒して、シリアを平常の生活ができる国に戻してほしい。そうかと言えば、イスラエルももうおしまいみたいで、シリアにいるロシア軍に保護を求めているという噂もある。中東で第三次世界大戦をおこしたいハザール集団の命運も、時間の問題だ。
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