… … …(記事全文4,571文字)自公維3党合意により、予算案は修正され成立する見通しとなり、維新の連立入りが取り沙汰される。一方自民党内からは「これで維新はなくなる」との見方が多く聞かれている。公明と関係が深い前原の動向に注目
◆〔特別情報1〕
時事通信は25日、「自公維合意、予算成立へ 私立高支援金「45.7万円」―3党首が文書署名」という見出しをつけて次のように報道した。
「自民、公明両党と日本維新の会の3党首は25日夜、国会内で会談し、2025年度予算案の修正に関する合意文書に署名した。維新の主張を踏まえ、私立高校生向けの就学支援金を45万7000円に引き上げることなどを明記。予算案は維新の賛成を得て、成立が確実となった。与党は憲法の規定に基づいて年度内の自然成立が確定する3月2日までの衆院通過は断念した」
大阪・関西万博の開催を目前に控えている維新としては、野党から足抜けし、少数与党に与する道を選んだのか?
以下、維新の内部に精通する事情通からの特別情報である。
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