… … …(記事全文4,775文字)「財務省解体」を訴えるデモが起きていた。「トランプ関税」を前に財務省は、消費税ゼロに方針転換せざるを得なくなってきている。既に、消費税をゼロにした分を何で補填するかの検証を始めているという
◆〔特別情報1〕
「財務省解体」を訴えるデモが起きていた。大手メディアは取り上げないなか、テレビ東京のみが21日、次のように報道した。
「21日夕方、東京・霞が関の財務省前で『財務省解体』など訴えるデモがありました。デモはSNSなどで呼びかけられこれまでにも複数回行われていました。警視庁によりますと参加者は1000人規模とみられ現場では警察官が交通整備に当たるなど一時、騒然としました。特に大きなトラブルは無かったということです」
デモはこの三連休の間、東京、大阪、高松、福岡の4カ所で、同時多発的に行われていたようだ。東京においては霞が関にある財務省庁舎前にて、大阪では財務省近畿財務局前、高松ではサンポート高松財務局前にて、福岡では練り歩きによる形でデモが天皇誕生日に伴う三連休にて行われたXでは、一時『財務省解体デモ』がトレンドに入ったという。
このデモについて、自民党内部に精通する情報通は次のように語った。
「警官がかなり出たらしい。警視庁は1000人規模と言ったようだが、そんなもんではない。テレビ東京が報道したということで、他局も知らん顔はできないといわれている。デモ自体も大きくなっていくだろう」以下、特別情報である。
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