… … …(記事全文3,193文字)卑怯なNに姑息なフジ、老獪自民党。フジが抱える「性」にまつわる「闇」は、旧・統一教会問題に連なり、他局とは全く一線を画していた。だからCM75社が一斉に手を引いた。これは創業家の逆襲か
◆〔特別情報1〕
旧ジャニーズで超人気グループ元SMAPのリーダーで、名MCとして芸能界を上り詰めたNが遂に、逃げるようにして芸能界を引退した。しかも、この日は「都議会自民党」の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、都議会自民党が内部調査の結果を公表した日である。偶然なのか意図的なのか、都議会自民党「裏金問題」の内部調査結果を公表する日に芸能界引退発表を重ねてきた。
朝日新聞は24日、「東京都議会の自民党会派『都議会自民党』の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、都議会自民党は23日、内部調査の結果を公表した」という見出しをつけて次のように報道した。
「東京都議会の自民党会派『都議会自民党』の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、都議会自民党は23日、内部調査の結果を公表した。2019年と22年のパーティー券の売り上げのうち、販売ノルマ超過分を会派に納めず、政治資金収支報告書に記載していなかった都議らは計26人にのぼり、不記載の総額は約2900万円だったと明らかにした」
この都議会自民党「裏金問題」をめぐって東京地検特捜部は17日、会派の経理担当だった矢島英勝職員を政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で略式起訴している。そのときの支出も含めた不記載の総額は約6300万円に上っていた。それを受けての、内部調査公表の日であったのだ。卑怯なN、姑息なフジ、老獪自民党といったところだ。
以下、自民党内部に精通する事情通からの特別情報である。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)