… … …(記事全文4,715文字)『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第2章「デイビツド」から「ジョン・D」ヘロックフェラー家の覇権交代劇で日本の権力機構は揺れに揺れた
駐日米大使館内「日本管理委員会」と冤罪製造機関と成り果てた東京地検特捜部の動き
さて、ここで再び過去の事例に戻って、権力軸の揺れとその行方について時系列に沿って考証していきたい。
東京第五検察審査会が2010年4月27日、民主党の小沢一郎幹事長に対して「起訴相当」と議決したことから、政界に激震が走った。
小沢は、果たして幹事長を辞任するだろうか。この疑問を解くには、検察審査会が「起訴相当」と議決するに至った背景を探らなくてはならない。
東京地検特捜部は2010年2月4日に「嫌疑不十分により不起訴」と決めた。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)