… … …(記事全文4,549文字)サリバン米大統領補佐官が中国軍制服組トップで親米派・張又侠と会談。張又侠は「鄧小平・江沢民・胡錦涛」連合から習近平失脚の指令を受け実行。中国は内戦を回避しながらソフトランディングで民主化へ進んでいく
◆〔特別情報1〕
朝日新聞は29日、「二階氏でもかなわぬ習氏との会談 若手議員敬遠、先細る日中のパイプ」という見出しをつけて次のように報道した。
「二階俊博・元自民党幹事長が会長を務める超党派の『日中友好議員連盟』が5年ぶりに訪中し、中国要人との会談を重ねた。二階氏は次期衆院選の不出馬を表明しており、国会議員として最後の訪中になると見られている。『共産党がすべてを支配する』中国との外交は、政府間だけでなく政党間も重要になるが、二階氏のように中国とのパイプ役を果たそうとする次世代議員は少なく、先細りが懸念されている」
訪中の日程を終えて帰国の途に就く29日、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が中国軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席と会談した。サリバンは、二階会長率いる「日中友好議連」一行と同じ日程で中国を訪問していた。
この中国を巡る日米それぞれの動きについて、国際情勢に精通する情報通は次のように語った。
「二階は体調が万全でないなか、執念で中国に行った。米国のサリバンは、自らが要請して中国軍制服組トップの張又侠・中央軍事委員会副主席と面談した。実は、中国国内では張又侠の名前を出してはいけないことになっていた」
以下、国際情勢に精通する情報通からのトップ情報である。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)