… … …(記事全文4,155文字)二階会長率いる日中友好議連訪中は、習近平国家主席との面会かなわず、肩透かしを食らう。一方、習近平死亡説までも流布。岸田首相も、国連演説見送りで肩透かし。さらに史上最強台風10号で総裁選にも暗雲か
◆〔特別情報1〕
朝日新聞は28日、「二階氏が中国序列3位と会談、領空侵犯に『遺憾の意』 習氏と会見は」という見出しをつけて次のように報道した。
「自民党の二階俊博元幹事長が会長を務める超党派の日中友好議員連盟は28日、北京の人民大会堂で中国共産党序列3位の趙楽際(チャオローチー)・全国人民代表大会常務委員長と会談した。議員交流を長くリードしてきた二階氏に党最高指導部メンバーが応じたが、自民党が総裁選を控えていることもあり、山積する日中間の課題の解決は見通せない」
二階の訪中で注目していたことは、病気療養中との噂にある習近近国家主席との会談が行われるかどうかだったが、どうやら会談は行われないようだ。やはり中国の国内情勢は尋常ではなさそうである。二階派の重鎮によると、習近平は、日本の政治家のなかで二階を最も信頼しているといい、これまで二階が中国を訪問したときには、必ず会談が行われてきた。
以下、国際情勢に精通する情報通からの特別情報である。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)