… … …(記事全文5,939文字)来週の月曜日には、トランプとイーロン・マスクのインタビューがある。世界中が待っている。アクセスが殺到して、インターネット全体がダウンしそうだ。 その1週間後には満月が来る。その前後が、また大騒動になりそうだ(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
ウクライナ軍がロシア領内クルスク方面に、2日前から攻勢をかけている。と言っても、兵力1000人で、ウクライナ人では足りなくて、ポーランド語やフランス語を話す人間が入っているのが確認されている。戦車10台、歩兵戦闘車両20台程度では、たいしたことはできない。実は第二次世界大戦中の1943年に、ドニエツク方面のロシア軍の戦力をそぐために、ドイツ軍がクルスクに攻撃をかけたことがあった。これは完敗だった。それと全く同じことをやったウクライナ軍指導層の頭を疑う、という軍事専門家の声がアメリカのマスコミでも報道されている。やはり、この戦争はおかしい。ベラルースに駐屯しているワグネルの傭兵も、クルスクに向かった。まだ完全にウクライナ軍を押し返した訳ではないが、チェチンのアプティ司令官も、「前線全体から見て、問題になるレベルではない。皆さんはポップコーンでも食べながら、見ていてください」と全くの余裕だ。
そのクルスクの戦況を伝えるために、ロシアの有名な軍事ジャーナリストが入っていたが、この人の自動車が砲撃を受けて重傷を負った。クルスクの病院から、モスクワの救急病院に搬送された。このウクライナ軍の砲撃は、一般住宅や、避難しようとする市民の自動車を標的に行われ、死傷者多数が出ている。避難ルートには沢山の自動車が置き去りになっているのだが、乗っていた人達がどうなったのかは不明。
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