… … …(記事全文2,604文字)岸田首相、「4月の訪米」は立ち消えるも、6月には日朝首脳会談に向けての訪朝が決まりつつあるという。つまり、4月の「やけくそ解散」ではなく、6月の「会期末解散」が有力ということだ。
◆〔特別情報1〕
4月解散説が浮上しているというが、どうも違うようだ。むしろ6月会期末解散が有力のようだ。というのも、日朝首脳会談へ向けての動きが急加速しているからだ。その根回しを慎重に進めている間で、下手をすれば下野するとも限らない解散には踏み切ることはないというのである。むしろ、訪朝を実現し成果を示した直後、支持率を回復させたところでの解散を狙っている。時期は6月の会期末となる。
これは、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)