… … …(記事全文3,522文字)自民党が党員を増やすため、俄かに信じられない究極の「禁じ手」に出ていた。自民党はもはや「保守」を名乗れる政党はとは言い難い。それは情報の4重構造「表・裏・陰・闇」のなかの、「裏から闇」の話になる。
◆〔特別情報1〕
これは自民党内部と米国諜報機関に精通する情報通からの特別情報である。
自民党の裏金問題では、派閥が主催のパーティ券購入ノルマを超えた分の還流が「裏金」となっていることが問題視され事件と化した。しかし、自民党から公認を受ける候補者や議員に課せられるノルマは、それだけではない。党員を増やすこともノルマのひとつだ。しかし、各議員にノルマは課せられていても、なかなか思うようにはいかない。そこで自民党が党員を増やすための、俄かに信じられない究極の「禁じ手」に出ていた。それも20年も前から取り組んできているということだ。それを知ると、自民党はもはや「保守」を名乗れる政党はとは言い難いといえるものだ。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)