… … …(記事全文4,680文字)英米によるフーシ派への攻撃が続けば、その報復としてフーシ派は、イスラエルを直接攻撃すると宣言している。さらに「親パレスチナ」のイランやイラクは、欧州と戦うことも辞さない状況となる。
◆〔特別情報1〕
これは中東情勢に詳しい外国人記者からの特別情報である。
日本が自民党の裏金事件による刷新会議が立ち上がり、自民党内部がヒートアップしている間、世界情勢は極めて大きく変わろうとしていた。
米国のブリンケン国務長官が9日、イスラエルでネタニヤフ首相と会談し、パレスチナ自治区ガザで避難を余儀なくされた住民の帰還に向けて国連による調査を行うことで合意したと報道された。ハマスによる襲撃が起きた2023年10月7日以降、ブリンケン国務長官は、毎月のようにイスラエルを訪問しネタニヤフ首相と会談してきた。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)