… … …(記事全文4,725文字)能登半島地震から糸魚川静岡構造線地震、さらには南海トラフ巨大地震、そして首都直下地震へと誘発される可能性が高まったのか。想定される被害地域のキーワードは、「スマートシティ構想」と「半導体集積地」
◆〔特別情報1〕
波乱の幕開けとなった令和6年。1月1日に発生した最大震度7の能登半島地震は、能登地方で記録が残る1885年以降最大となったという。令和6年1月1日という日付から、「アメリカ同時多発テロ事件」の9.11、「東日本大震災」の3.11に続く、「能登半島地震」は6.11だとして、陰謀論的読み解きも出てきており、「陰謀論」の見立ては、早々にトレンド入りした。その主な理由は、被災地が「スマートシティ構想」であるという点で着目されている。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)