… … …(記事全文5,169文字)デンマークのマルガレーテ女王が、新年の挨拶の中で、退位を発表した。この人物は、普通の女性ではない。ヨーロッパの博物館や美術館には、よく長頭の人物の肖像画が陳列されていたのだが、いつの間にか消えていた。(satoko女史)
◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
デンマークのマルガレーテ女王が、テレビでの新年の挨拶の中で、退位を発表した。以前から書いているように、この人物は、普通の女性ではない。その今回のテレビの画像では、同女王の身体的特徴が、誰にでもわかるように見せてくれた。性別は、女性でも男性でもなく、その中間。どちらかと言うと男性に近い。ちなみに、配偶者は男性だが、男らしさは全く感じられない。テレビの中の同女王の頭は、典型的な長頭だ。この血脈の特徴と見えて、クリスチャン7世(18世紀末から19世紀初頭に治世の暴君)もかなり頭が長かった。
ヨーロッパの博物館や美術館には、よく長頭の人物の肖像画が陳列されていたのだが、いつの間にか消えていた。聞いてみると、1970年代にどこかからか指令が来て、陳列できなくなった。(まるで、巨人の遺物が消されたのと同じようだ。)それを聞いて、私は証拠として手元に持っておこうと思い、一昨年だが、クリスチャン7世のプロフィールの入った昔のターラー・コインを買った。同様の長頭は、イタリアで2001年まで流通していた500リラ銀貨のルネサンス期の女性にも見られる。
オランダの女王のウィルヘルミナなどもよく見ると長頭だし、イギリスのビクトリア女王も小柄なので目立たないが、コイン横顔は、若い頃のはかなり長頭だ。古代では、エジプトの壁画に沢山出てくるし、シュメールの王様も長頭だ。エジプトでは、赤ちゃんの頭を板で挟んで長くしたという説も聞いたことがあるが、なぜ長いのが好まれたのか。現代では、ジェイコブ・ロスチャイルドが代表的だが、グーグルの検閲部門のトップに、とんでもなく頭の長い男性がいた。これらが意味することは以下に詳述します。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)