… … …(記事全文3,737文字)米国の態度急変。安倍昭恵を取り込んで安倍派を牛耳ろうとした森元首相の策略に激怒。「5人衆」など論外だった。これで安倍派は解体。しかし、完全なるイエスマン岸田首相は当面降ろさない。これが米国の結論らしい。
◆〔特別情報1〕
これは、自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
安倍派「裏金疑惑」は、3~4つに分裂するための布石。これはむしろ「解体」といったほうがいいかもしれない。誰がトップに立っても、安倍派は解体となる。そもそも、この「裏金疑惑」を最初に仕掛けたのは、萩生田光一政調会長を除いた5人衆だった。ところが、萩生田を推す森喜朗が、頭にきたことから騒動が大きくなり、「令和のリクルート事件」と呼ばれるまで暴露された。これまで騒動を大きくした森元首相のバックには、米国CIAの存在があるとみられていた。ところが、どうやら、その形勢が大きく変わったようだ。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)