… … …(記事全文4,750文字)自民党5派閥の『裏金疑惑』は、CIA下請け機関ともいわれる特捜部が動き始めている。これにより「ポスト岸田」の実権は、派閥に属さない大物議員が命運を握るだろう。終わったと思われる人が復活するのが政界である。
◆〔特別情報1〕
これは自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
自民党内で岸田離れが進み始め、「年内持たないのではないか」という声さえ出始めている。また自民党5派閥のパーティー収入4000万円不記載による「裏金疑惑」が取り沙汰され、自民党に対する風向きも厳しくなってきている。まさにレームダック状態の岸田首相だが、最後の強い味方と、岸田が最も依存するのは米国で、2024年春には国賓待遇での訪米する調整に入っていると報道された。自民党内のある会合で、岸田は語気を強めて、米国について語ったというが、しかし、米国は本当に岸田首相の強い味方なのか。そこのところは、よくよく見極めておく必要がある。さて、岸田が語った言葉とは、こうだ。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)