… … …(記事全文3,582文字)◆〔特別情報1〕
これは自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。
一週間のうちに二人の政務三役が辞任(山田太郎文科政務官、柿沢未途法務副大臣)したことで、意気込んでいた解散は厳しくなったようだ。何より支持率が過去最低の26.9%と出てしまったことで、解散モードは一気に冷え込んでしまった。選挙を焦っている様子さえも消えてしまっている。
時事通信は11月1日、「米中、首脳会談開催で原則合意 今月、サンフランシスコで」という見出しをつけて次のように報道した。
「【ワシントン時事】米政府高官は31日、米中両政府が11月にサンフランシスコで首脳会談を開くことで原則合意したと明らかにした。ただ、「計画を確定させるために必要かつ重要な詳細について調整している」と述べ、首脳会談開催に向け、両政府が詰めの協議を行っていると説明した。」
この流れについて二階派の重鎮は、いま中国は米国との関係をなんとか柔らかくして米国に助けてもらわないと、経済がどんどん大変な状況になっている。李克強の死の真相についても、次のように語った。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)