… … …(記事全文3,921文字)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年8月14日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マイナンバーカード義務化に向けた実際の入力作業は、中国人による入力作業を頼ることは出来ず、結局、孫請け曾孫請け企業が、学生アルバイトを雇って作業を進めていたというのが実情のようだ。 ───────────────────────────────────◆〔特別情報1〕
これは中国情勢に詳しい事情通からの特別情報である。
これまで、マイナンバーカードに関連する個人情報の入力作業は、中国人に委託されてきた経緯がある。政府は、マイナンバーカードの前身である住基ネットの時から入力作業を、従業員12000人~15000人規模のソフトウエア会社に頼らざるを得なかった。しかも、実際の入力作業は、各企業の中国現地法人が担い、入力作業は現地法人に勤務する中国人である。しかし、それは住基ネット時代の入力状況であり、マイナンバー義務化へ向けた入力作業となると状況が少し違うようだ。コロナ禍の数年前あたりから、中国人の報酬はかなり上がっており、入力作業を彼らに頼むことが難しくなっていたのだ。つまり、住基ネットの頃とは違って、今回のマイナンバーカード義務化に向けた実際の入力作業は、中国人による入力作業を頼ることは出来ず、結局、孫請け曾孫請け企業が、学生アルバイトを雇って作業を進めていたというのが実情のようだ。
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)