━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年7月7日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岸田首相は、「ポスト岸田」には、盟友・林芳正を推して、次に三権の長「衆議院議長」就任を狙っている。全ては「カネ」のためであり、困窮していく国民生活を後目に綿密に計算された岸田版「政界終活計画」真っ只中。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報3〕 これは、政界事情通からの特別情報である。 立憲民主党から恐る恐る出された内閣不信任案が否決された2日前の6月14日、文春砲「“岸田最側近”木原誠二官房副長官 シンママ愛人に与えた特権生活《ディズニーデート撮》」がさく裂していた。 あまりに狙ったタイミングの良さに驚愕したのと同時に、文春のバックには米国大使館が存在しており、米国の岸田政権に対する「意思」を察するところであった。 さて、その「木原ネタ」の提供者だが、なんと他でもない、 二階俊博元幹事長だという。二階は、岸田首相が解散するものと思っていた。実際、岸田は解散するつもりでいたのだ。ところが、寸前になって、麻生太郎副総裁が止めに入り、岸田はそれに従って解散は見送られたという。そのことに、麻生の天敵である二階は激怒し、「木原ネタ」を文春に提供したという。 ではなぜ、二階は岸田が解散を見送ったことに激怒したのかというと、解散こそが究極の「岸田降ろし」だということで、まさに解散するよう仕向けていたのだという。菅義偉前首相とともに盟友である二階の派閥は、完全に解散モードに入っていた。… … …(記事全文3,362文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)