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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

ワグネル反乱は最初からプーチンが仕組んだ偽旗「見せかけの反乱」であった。最強軍団「ワグネル」を最後の戦いに備えて一旦モスクワに引き揚げさせるのが真の目的だったのである。見事に敵を欺き成功した

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年6月27日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ワグネル反乱は、最初からプーチンが仕組んだ偽旗(false flag)「見せかけの反乱」であった。最強軍団「ワグネル」を、最後の戦いに備えて一旦モスクワに引き揚げさせるのが真の目的だったのである。見事に敵を欺き成功した。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の反乱から収束までのわずか一日の間、プーチン大統領は謎の行動に動いていたことがわかった。日本時間の6月24日午後9時頃、プーチンが専用機でモスクワを離れ、翌25日にはトルコのエルドアン大統領の元にいるという情報が届いていた。その時点ではまだ、プーチンが何の目的で向かったのかは不明で、ワグネルのクーデターから亡命したのでは?との見方が強かった。ところが、翌25日にはプーチンはモスクワに戻っていた。しかも、ワグネルがクレムリンに向けて進軍してきた、わずか一日の間に、プーチンはトルコだけでなく、アゼルバイジャンにも向かい首脳会談を経てモスクワに戻っていたのだ。  以下、ロシアの内部情勢に詳しい某イスラム教国記者からのトップ情報である。  ちなみに、現在のプーチン夫人は、イスラム教徒であることから、パキスタンのカーン前首相や、トルコのエルドアン大統領と交流を深めていた。  まず6月24日ほぼリアルタイムで、プーチンの専用機がトルコに到着する前の動きが伝わってきていた。最初、クレムリンを出発した専用機は、まずアゼルバイジャンに飛んだ。ただし、この時点でプーチンが専用機に乗っていたかどうかは確認されていなかった。その後、専用機は一旦クレムリンに戻った後、続いてトルコに向かい、ほどなくクレムリンに戻っていた。  この専用機の不可解な行動の理由のひとつには、西側諸国を撹乱し欺く目的があったのではないかという見方がある。トルコに渡った専用機には、プーチンが乗っていたのは確かであり、わずかな滞在時間の中、エルドアン大統領と会談したとみられている。その会談のなかでエルドアンは、プーチンに対して「味方である」ことを告げたという。しかも、後からわかったことによると、エルドアン大統領との会談は、プーチンが乗り付けた専用機のなかで行われたという。プーチンは、国際指名手配されているため、専用機を降りるわけにはいかなかったと考えられる。 ◆〔特別情報2〕
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