━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年6月10日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日刊) 第4章 正義の「国連軍」への参加こそ日本の生きる道 世界の平和に寄与する~小沢調査会二つめの柱 ─────────────────────────────────── 小沢調査会の提言は、もはや日本も、非軍事面だけの貢献で逃げようとしても許されない時代になっていることを強調し、軍事的貢献により、いわば「血の貢献」にも積極的・能動的に踏み出していくべきであると説く。それには、きちんとした理念を持って臨まなくてはならない。その観点から、「2.世界の平和に寄与するための日本の理念」を示している。 (1)経済的寄与の重要性 世界各地における紛争は経済的理由によるものも多く、世界経済の安定と発展を図ることは世界の平和維持にとっても重要である。 日本としては、今後、安全保障の観点からも、諸国との経済的相互依存関係を深化させるとともに、その経済力を生かした資金・物資・技術等の協力を進めることにより、これまで以上に世界全体の発展に対し、積極的役割を果たしていかねばならない。 日本の経済大国としての地位は、貿易・投資等を通じた国際的な相互依存関係のなかで達成されたものであり、世界経済の安定と発展は、日本の経済の継続的発展のための前提条件となるものであって、そのための日本の寄与は日本自身の利益にも適ったものである。… … …(記事全文2,730文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)