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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

ウクライナの戦況は、想像を超える大逆転の事態が起きていた。形勢はこの先、ロシア劣勢となることは避けられず、表面上ロシアが勝っている間に停戦に持ち込みたい習近平は、かなり焦っている。一体に何が起きたのか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年5月15日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウクライナの戦況は、想像を超える大逆転の事態が起きていた。形勢はこの先、ロシア劣勢となることは避けられず、表面上ロシアが勝っている間に停戦に持ち込みたい習近平は、かなり焦っている。一体に何が起きたのか。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からのトップ情報である。 一時は、広島G7に欠席もしくはオンライン出席とも危ぶまれたバイデン大統領だったが、出席が確実となった。サミット前日には日米首脳会談も行われるという。これが、もしも米国の大統領が欠席という事態となっていたならば、当然、議長国としては非常に痛いところだった。ウクライナの戦況は、実は反転攻勢どころか、想像を超える逆転の事態が起きていた。そのため、習近平国家主席は急遽4月26日、ゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ウクライナに特別代表を派遣することを約束し、中国外務省は12日、中国政府の特使が15日以降、ウクライナ、ポーランド、フランス、ドイツ、ロシアの5カ国を訪問すると発表した。いまはまだ表面上の戦況としては、ロシアが勝っている。習近平としては、表面上ロシアが勝っている間に、停戦に持ち込みたいと考えている。そのための特使派遣ということで、かなり焦っている。というのは、  プーチン大統領が暗殺されたのだ。習近平国家主席が3月20~22日にロシアを訪問し、21日にプーチン大統領と首脳会談を行ったその後、プーチンは暗殺された。暗殺を実行したのは、ロシア軍内部の人間であるといわれている。一時期、バイデンがG7欠席の憶測を呼んだのは、プーチン暗殺と関係しているのではないかともいわれていた。しかし、実のところ、バイデンがG7出席に二の足を踏んでいた、本当の理由は、まだわかっていない。  ロシア勝利の様相できていたウクライナ情勢だが、プーチン暗殺という事態となった以上、形勢はこの先、ロシア劣勢となることは避けられない。 【参考】習国家主席がプーチン大統領と会談、両国のつながりを強調 2023年03月29日 ジェトロ
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