━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年5月10日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界が新しい方向に収束している。バイデン一家9名の容疑者は、ハンター逮捕で始まりそうだ。グーグルの創立者の一人ラリー・ペイジが、ジェフリー・エプスタイン関係で召喚されるかと思いきや、行方不明になった。(satoko女史) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。 チャールズ国王戴冠式とロシアの戦勝記念日パレードが終わり、5月初めの世界イベントは一段落かと思ったら、パキスタンのイムラン・カン逮捕で、パキスタンが大騒乱になっている。数年前なら、イムラン逮捕だけでも大ニュースとして、世界中で1週間か1か月大騒ぎだったのだろうが、今はこんなのが毎日起きている。英国植民地だったインドが独立時に分裂したパキスタンでは、元首相のイムラン・カンが裁判所で聴取をされている最中に、乱入した軍に逮捕されたことで、イムランの支持者が各地で暴動を起こしている。イムランの動静だが、パキスタンの諜報当局による拷問をうけ、何らかの薬物を注射され、意識不明に陥っているという噂もある。そのため、パキスタン全国各地にある軍の基地や、アメリカの据えた現首相シャリフの家にもイムラン支持者が乱入している。政府の様々な建物も、国営ラジオ局も炎上中だ。停電は一部で始まっているし、インターネットも遮断だ。軍の最高幹部の豪華な自宅はすでにもぬけの殻で、イムラン支持者が乱入して打ち壊しをやっているし、軍司令部も国外逃亡だ。軍内部も反乱が起きつつある。核保有国であるだけに、うまく治めないと、大変なことになるが、これもアメリカが介入をやめ、インド・イラン・サウジアラビア・ロシアあたりが仲介すれば、万事うまく行く。アメリカはもうすぐ破綻するので、ちょっとの辛抱だが、イムランの安否が心配だ。 さて、英国「戴冠式」劇場。チャールズは、写真を比べれば別人であるのは確実だが、その戴冠式の日取りが、よりにもよって「さそり座の皆既月食」、占星術で「死」を意味する。この戴冠式も正義の味方軍が演出する劇場だったのだが、「死神」が映ったのも演出だ。死神の前のカーペットが、ウクライナ国旗の青色と黄色だったのも、演出だろうか。また、戴冠式パレードに参加している若い兵隊さんが数名倒れたのは、勿論、英国王室が倒れたことを意味する演出だ。ロシア兵で戦勝記念日パレード中に倒れる者は皆無だから、イギリスで若い屈強な兵隊が卒倒する訳がない。エリザベスの葬儀でも兵隊が倒れたが、この時は1名だけだったと記憶する。 それにしても王室は金欠だと思わされたのは、ケイト・ミドルトンと娘のシャーロット王女の恰好だ。ゴールドとシルバーの値段の違いは、ざっと2000ドル対25ドルだ。金糸を使えないので、銀糸。本来ならゴールドかプラチナでつくる髪飾りもシルバーだ。とても情けない。(BBCのレポーター、コメンテーターは趣味が良いと褒めていたが。)チャールズの弟のエドワードのところも金欠病らしく、妻と娘がかわいそうだった。娘のドレスはブランド品らしいが、15万円程度だ。上着もなくて、寒かっただろう。親たちの世代は、位を表す、ガーター・マントや、ビクトリア・マントを着ているが、これがまた秘密結社的に見えるが、要するにぼろ隠しで、中に着ているものは見えない。そういえば、戴冠式の前日に、そちらの魔術的な戴冠の儀式は秘密裏に行われたということだ。 招待客の映像に映っていなかったが、トランプが招待されていた(日本代表もBBCでは全然出てこなかったが)。トランプは、自社のゴルフ・リゾート施設のオープンのためにスコットランドに行ったというよりも、この戴冠式の様子を監視するために、イギリスに行ったのだろう。トランプの隣に、メラニア(のマスクをした、本当の妻)がいたのだろうか。アメリカからはバイデンの奥さんと孫娘が出席したが、ジルのブルーの服装もかなり悲惨だった。髪飾りはドレスの友布で作ったものではないし、手袋もブルーの色調が違っていた。 マクロンの妻は(妻なのか夫なのか知らないが)、フランス人なので、一応、きちんとした格好だったが、帽子をかぶっていなかった。トルドーの妻に至っては、トルドーがとっくに逮捕されていて、お金が全く途絶えているからなのか、だれでも買えるTed Bakerという一般向けデザイナーの、157ポンド(2万円)のピンクのドレスだった。ゼレンスキーの妻も出席していて、前日には、ジル・バイデンとともに、スナクの妻に首相官邸に招かれている。戴冠式でのスナクの妻の半袖ドレスも子供っぽくておかしかったが、ゼレンスキーの妻の服装は、高級そうには見えるが、サイズが大きすぎ、戴冠式参列には丈が長すぎで、宝石もつけておらず、儀礼上のきまりを知らないにしても、お金持ちとはとても思えない。多分、ゼレンスキーのお金はロシアが没収しているので、自分の自由になるお金はそんなにないのだろう。ゼレンスキーのヨーロッパ歴訪だって、ウクライナ政府機と護衛の戦闘機を出すことができず、オランダ政府が提供していた位だ。何かおかしい。… … …(記事全文7,642文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)