━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年4月27日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 維新がカジノ利権を掴んだことが、「維新躍進」に弾みをつけた。建設会社をはじめ多くの企業が潤うことから、カジノ誘致を決めた維新を必然的に応援する。さらに岸田も「維新躍進」脅威で潤っているという。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。 鈴木宗男の現在の所属政党は、今回の統一地方選で躍進した日本維新の会だ。行くところのない宗男を維新が拾った。そもそも、維新は、創業者である松井一朗前代表がスポンサーであり、その資金でここまできた。その松井が引退を決め、代わって馬場伸幸が代表となった。馬場には松井ほどの資金力がないことから、維新は伸び悩み分裂するのではないかと思われていた。公明党が維新の分断を仕掛けたこともあったほどだ。ところが結果は違った。松井に代わる、大きなスポンサーがバックについた。その資金源とは。 維新設立当初のから関係が深かった菅義偉前首相である。さらに菅のバックには、キッシンジャー博士がいる。 キッシンジャー博士としては、「ポスト岸田」は菅義偉前首相を軸とした政権を望んでいる。そのための工作は惜しみない。ちなみに、菅には上海電力の太陽光パネルやコロナワクチンの問題など、片づけておかなければならない問題がいくつかある。いま、菅はそれらの問題を片付けているところで、目立った行動は控え、いまは静かにしている。 東京地検の原点はGHQ、つまり米国だ。今回、上海電問題では、国際政治学である三浦瑠璃の夫が逮捕されている。これは、太陽光ビジネス疑惑の元締めであるコンサルティング企業「大樹総研」の矢島義也会長の配下である「統一教会系工作グループM氏」の、さらにその配下の事件だ。これは、菅前首相のスキャンダル潰し、隠蔽工作としての逮捕でもあったのだ。 今回の統一地方選前半では、維新が大阪府知事選と大阪市長選のダブル選を制し、選挙後の14日、政府はIR推進本部(本部長・岸田文雄首相)で大阪府と大阪市の整備計画を認定すると決めた。… … …(記事全文3,482文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)