━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年3月31日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岸田首相は既に敗戦が決まっているウクライナに「必勝しゃもじ」を手渡していた。プーチン大統領は「ウクライナ併合」の根回しのため、西側各国首脳との協議に奔走。早ければトルコ訪問の流れで5月終戦か。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは国際政治情勢に精通する情報通からの特別情報である。 ウクライナの戦況は、既にウクライナが敗北しており、いまやウクライナ軍は全く戦っていない。岸田首相がゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」を手渡したときには、既にウクライナの敗戦が決まっていたといえる。それにも関わらず、戦車がウクライナに引き渡しされていることが報道されている。それも「まだ戦ってますよ」のポーズだけ。ウクライナは完全にアウト。いまプーチンはドイツ、英国、仏国などの西側諸国の各首脳と電話会談を頻繁に行っている。いまやNATOも、カネがないのに戦争を終わらせなかったゼレンスキーに対して激怒している。戦車の引き渡しが発表されているけれども、実際にウクライナに入っているかどうかは疑わしい。そもそも、最新鋭の戦車がウクライナに入ったとしても、実際に兵士が使えるようになるためには、最低でも3カ月もの訓練を要する。さらに米国は戦車の引き渡しは、来年の8月頃になるなどふざけたことを言っている。完全に勝負はついており、終戦に向けた協議の段階に入っている。 その協議の内容は、敗北するウクライナをどうするか、その線引きだろうとみられているという。しかし、イスラム教の某国記者は、「プーチンはウクライナ併合に向けて、着々と西側諸国および、イスラム教の国々に対して、承認を得ようと水面下で根回しをしているところだ」と語った。ロイターによると、「トルコのエルドアン大統領は29日、ロシアのプーチン大統領がトルコ南部のアックユ原子力発電所の落成式に合わせ、4月27日に訪問する可能性があると明らかにした」ということだ。まだ確定ではないが、このトルコ訪問のタイミングでプーチンは、訪問先のトルコからイランのライシ大統領と電話会談をする可能性がある。また、トルコ訪問の足で中東や、場合によっては西側諸国も歴訪するのではないかとみられており、一気に「ウクライナ併合」に向けての足固めをしていくことになるだろう。ウクライナ戦争の支援で疲弊してしまっている西側諸国は、「ウクライナは再びロシアがコントロールする。それしかないだろう」という流れになっている。このトルコ訪問の流れで、早ければ5月には終戦になる可能性もある。 【参考】ドイツ、戦車をウクライナに引き渡し イギリスの戦車も到着 2023年3月28日 BBC https://www.bbc.com/japanese/65096144… … …(記事全文3,910文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)