━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年3月15日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日韓外交を目前に控えた岸田首相にとって、高市大臣の窮地は渡りに船。一泊二日の尹大統領初訪日の間、ネトウヨと韓国反日がバズらないよう、高市「反韓フレーズ」を封じ込めておきたい。そのための「捏造」騒動か? ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、自民党内部情報に精通する事情通からの特別情報である。 韓国尹大統領が就任してからは、日韓関係改善に向けて水面下で、局長会議を重ねてきた。韓国の尹大統領が16日、初来日する。来日にあったては、李在鎔サムスン電子会長、鄭義宣・現代自動車会長ら韓国経済界を代表する12人が同行する。安倍政権のもとで、冷え込んできた日韓関係を正常化する目的での、尹大統領の初来日である。実は、岸田政権にとってこの大事な外交日程のなかで、最も懸念してきていたのは、高市大臣の「反韓」フレーズであっただろう。 2021年10月1日のデイリー新潮では、『韓国が最も恐れる「高市首相」の実現 反日教授が「礼儀知らずで無礼」「日本の首相がいくらあがいたところで…」と配信した警告文の中身』との見出しをつけた記事には、次のように記されている。 「たとえば今から15年前の2006年、『このままでは、竹島は韓国領土になってしまう!』と題された高市氏のブログにはこう綴られている。 『国際司法裁判所による裁定を求めることが必要なのは言うまでもないが、防衛庁と海上保安庁による護衛体制を採った上で、竹島への日本施設建設及び現地調査を断行すべきだ』 また2011年、自民党の野党時代には『朝鮮学校無償化と民主党』と題したコラムで『教育内容を問わずに朝鮮学校を無償化することについて、果たして野田佳彦新首相は〔適切だ〕と考えておられるのだろうか』と疑問を呈していた。ちなみに現在でも市民団体らによる朝鮮学校無償化の声は大きい。」… … …(記事全文3,236文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)