Foomii(フーミー)

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

尹大統領は、兆の単位のカネを貰いに来た。日本からカネを貰わないと、韓国はいま何もやって行けない。「日韓スワップ協定」を韓国側から破棄したことに始まって、韓国経済はどうにもならなくなっていった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年3月16日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 尹大統領は、兆の単位のカネを貰いに来た。日本からカネを貰わないと、韓国はいま何もやって行けない。「日韓スワップ協定」を韓国側から破棄したことに始まって、韓国経済はどうにもならなくなっていった。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、国際政治情勢の裏舞台に詳しい情報通からの特別情報である。 尹大統領は、兆の単位のカネを貰いに来た。とにかく日本からカネを貰わないと、韓国はいま何もやって行けない。兌換紙幣でないウォンを兌換紙幣である日本の円が保証する「日韓スワップ協定」を、韓国側から破棄したことに始まって、韓国経済はどうにもならなくなっていった。韓国側から破棄したものだが、まさか日本がそれを受け入れるとは思っていなかったというのが韓国の本音だ。それだけ日本を舐めていた。そして、2019年8月7日に輸出管理で優遇対象国となる「グループA(旧ホワイト国)」から韓国を除外した措置により、韓国の半導体産業は衰退の一途をたどってきた。案の定、「日韓スワップ再開」と「ホワイト国回復」が持ち上がってきた。  韓国の日刊新聞「ハンギョレ」は3月2日、「韓国の2月の半導体輸出、「-42.5%」…12カ月連続で貿易赤字」の記事の中、「2月の輸出入動向(暫定)」について記述している。そのなかで、「1年連続の貿易赤字は、通貨危機直前の1995年1月~1997年5月以来の最長記録」で、「半導体輸出が42.5%も減少した」と、実に悲観的な内容が書かれている。次のとおりである。 『産業通商資源部が1日に発表した「2月の輸出入動向(暫定)」によると、輸出は昨年同月に比べて7.5%減の501億ドル、輸入は3.6%増の554億ドルだった。このため、貿易収支は53億ドルの赤字を記録した。1年連続の貿易赤字は、通貨危機直前の1995年1月~1997年5月以来の最長記録だ。5カ月連続で続いた輸出の減少傾向も、2020年3~8月以来初めてであるほど異例のことだ。1~2月の累積貿易赤字は179億5000万ドルで、昨年の年間赤字規模(477億8500万ドル)の38%に達する。半導体輸出が42.5%も減少した。』 【参考】韓国の2月の半導体輸出、「-42.5%」…12カ月連続で貿易赤字 2023-03-02 ハンギョレ
… … …(記事全文4,448文字)
  • バックナンバーを購入すると全文読むことができます。

    購入済みの読者はこちらからログインすると全文表示されます。

    ログインする
  • 価格:105円(税込)

    ひと月まとめて購入するとさらにお得です。

    価格:1,048円(税込)

    2023年3月分をまとめて購入する

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年11月19日に利用を開始した場合、2024年11月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年12月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する