━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年3月1日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 浜四津敏子元環境庁長官は、公党「公明党」代表者であり、国務大臣にも就任している。そのような半ば公人の死を、2年以上も公表しないでいたということは、通常有り得ず、公党として大問題である。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは創価・公明党の内部に精通する事情通からの特別情報である。0 元公明党代表の浜四津敏子元環境庁長官が、2年半前の2020年11月29日、死去していたことが2月16日、公明党より公表された。訃報は遺族の意向も考慮され公表を控えていたということにしているけれども、遺族の意向ではなく、創価・公明の意向だっただろう。しかも発表した2月16日は、日蓮聖人の御誕生の日であり、わざわざこの慶事の日を選んで発表したというのが、さらに憶測を呼ぶところだ。亡くなった日は公表されたものの、どのような最期だったのかなどは発表されていない。 享年75歳ということで、老齢といってもまだ若く、創価学会的にいえば早い死という印象から「功徳が足りない」などと言われかねないことが第一にあっただろう。 ただし、大きな問題があることを忘れてはならない。浜四津敏子元環境庁長官は、まず公党の代表者であった。なおかつ、国務大臣にも就任している。そこまでの公人であった立場の人が、引退したからといって私人といいきれるのかという問題がある。そのような私人とはいいきれない人の死去を、2年以上も公表しないでいたということは、通常は有り得ないことだ。 自民党であろうが、共産党であろうが、その他の政党であろうが、公表を控えるというようなことはしない。前代未聞の措置だったといっていい。亡くなった時期が時期だけに、死因はコロナだったのか?とさえ勘繰ってしまう。もう一点いうならば、浜四津敏子元環境庁長官は、弁護士でもあった。つまり、日弁連および東京弁護士会に所属していたということだ。そうした組織には必ず、死去したことが知らされているはずだ。ということは、遺族が公表を差し控えたということは、間違いなくあり得ない。 実は、死去した頃、つまり2020年11月29日を過ぎた頃、ネット上で一度だけ死去の噂が流れていたらしい。… … …(記事全文4,506文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)