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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

幸福の科学グループの創立者で総裁の大川隆法氏死去。死因は明らかになっていないが、2004年には心不全で倒れて一命を取りとめており、自分で蒔いた種ながら、内部分裂の心労がたたったのではないか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年3月2日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 幸福の科学グループの創立者で総裁の大川隆法氏死去。死因は明らかになっていないが、2004年には心不全で倒れて一命を取りとめており、自分で蒔いた種ながら、内部分裂の心労がたたったのではないかとみられている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  幸福の科学グループの創立者で総裁の大川隆法が1日、東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、2日午前、死亡が確認された。66歳だった。幸福の科学のことをよく知る政界事情通から話を聞いた。  大川氏の死因は明らかになっていないが、2004年には心不全で倒れて一命を取りとめており、自分で蒔いた種ながら、内部分裂の心労がたたったのではないかとみられている。  今後、教団の後継者争いに発展するのは必至で、正妻・大川紫央と党首。釈量子のどちらかが、教団を率いることになるのではないかとみられている。  大川隆法は、女性問題でいつも苦労していた。2010年から離婚協議中であった大川きょう子と2012年に離婚し、同年教団職員の近藤紫央(大川紫央)と再婚していた。ところが、再婚してほどなく、参議院選挙に出馬させてきた幸福実現党の党首・釈量子との関係が親密なものとなり、大川紫央と釈量子の間は、常に喧噪状態で、その争いが教団を二分する内部分裂にまで発展していた。前妻との間には、5人の子どもがいる。  大川自身は、本妻を捨てて釈量子をとっていたといわれている。既に事実婚の状態だったともいわれている。報道によると大川氏は、2月28日の未明、東京都内の自宅で倒れているのが見つかり、病院に搬送され、2日に亡くなったということだが、自宅で発見したのは誰だったのかが気になるところだ。  大川は、宗教法人幸福の科学を母体として2009年5月23日に結成した幸福実現党の創立者兼総裁であった。釈量子は、2013年7月24日から現在まで、幸福実現党の党首である。全国政党を標榜して、全国47都道府県全てに支部や拠点を配置し、2019年まで8度の国政選挙(衆議院議員総選挙及び参議院議員通常選挙)と全国各地の地方選挙に公認候補者を擁立しているが、選挙で国会議員(衆議院議員及び参議院議員)を輩出するには至っていない。
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