━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年2月16日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オハイオ州で起きた列車事故は、有害物質が大量に流出し、チェルノブイリ並みの被害に拡大。オハイオ州の多くの人が、まるで列車事故を予告していたかのような映画「ホワイト・ノイズ」のエキストラで参加していた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 米政府が13日、ロシアにいる自国民に対してロシアからの退避勧告をし、渡航も禁止した。ロシアは、本気で核を使う機運が高まってきているからだ。というのも、ロシア国民が「早く核を使って決着をつけてほしい」と言い出しているからだという。 その米国では、オハイオ州で起きた列車事故が大変な事態を招いている。積載されていた有害物質のケミカルが大量に流出し、チェルノブイリ並みの被害が拡大しているようだ。ところが、CNNとFOXがわずかに報道した程度で、他は取り上げず、まるで報道規制がされているようだという。その後、テキサスやサウスカロライナでも列車事故が起きており、またアリゾナ州では、有害化学物質の硝酸を積んだトラックの横転事故も起きて近隣住民に避難指示が出され、緊急避難所も設置されている。どういうわけか、いずれも、共和党支持の強い地域ばかりで事故が起きている。また有害物質流出ということでは、昨年上映された映画「ホワイト・ノイズ」で描かれていたことから、予告の意味の映画だったのかと、恐怖が煽られている。「ホワイト・ノイズ」の原作は、アメリカの作家ドン・デリーロによる同名小説。化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れるあまり錯乱してしまった大学教授が、家族とともに命を守るため逃走する。実は、オハイオ州の多くの人たちが、この「ホワイト・ノイズ」の映画のエキストラとして参加していた。 日本では、昨日の2月15日、着任から1年を迎えた米国のラーム・エマニュエル駐日大使が表に出てきて、日本記者クラブで記者会見した。「日米同盟は最も重要な2国間同盟で、守りの同盟から攻めの同盟になっている」と述べ、「日本は米国と肩を並べるパートナーとなり、地域や世界に影響力をもっている」と評価していた。ちなみに、エマニュエル大使は、「鉄道おたく」で有名だ。しかも、日本の国会でも、「鉄道おたく」で有名な石破茂が質疑に立った。また、2月10日には、前原誠司が質疑に出ており、この時期に「鉄道おたく」のツートップが出てきたことになる。実際、この二人は「鉄道おたく」仲間ということで、エマニュエル大使ともかなり親しい。そして、エマニュエル大使は、イコール「ロスチャイルド家」のバリバリ強硬派のスーパー・ウルトラ・エージェントだ。イスラエルのネタニヤフのような存在だ。 去年のハリウッド映画「マトリックスレザレクションズ」や「ブレット・トレイン」で、日本の新幹線が出てくる。これは、明らかに「我々の言うことを聞け」という日本に対するメッセージだったと読み解くことができる。しかも「マトリックスレザレクション」の公式サイトには、フリーメーソン工作員・高須克弥の後継者であるひろゆきのインタビューが掲載されている。完全にメッセージを込めているということだ。 「マトリックスレザレクションズ」や「ブレット・トレイン」に込められたメッセージの中味とは、「反中国」ということだろう。予告というよりは警告だったといえる。日本は米国の指示どおり、中国との距離を置いてきていることから、日本で大きな新幹線の事故は起きていない。親中派の人たちも方針転換している。林芳正外相は、訪中を断念し、二階俊博は、中国からベトナムにシフトしている。日本では、大きな事故は起きなかった。 ハリウッド映画はすべてイルミナティがやっており、そこにはメッセージがあるし、また現実の世界で次に起こることの予告としてつくられている。映画でこれから起こることを人々に最初に見せることで、潜在意識を通じてこれから起こることの「同意」を得る。上映されたことによって、「同意」を得たということになる。… … …(記事全文4,504文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)