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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

「ルフィ」グループ一斉送還は、対中国抑止強化のための米軍使用基地増加に向けた大掃除。権力と求心力の象徴の斧「ファスケス」で、日本と中国は見事に分断された。米国はキューバ危機と同じ「デフコン2」か。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年2月6日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「ルフィ」グループ一斉送還は、対中国抑止強化のための米軍使用基地増加に向けた大掃除。権力と求心力の象徴の斧「ファスケス」で、日本と中国は見事に分断された。米国はキューバ危機と同じ「デフコン2」か。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、イルミナティに精通する情報通からの特別情報である。  連続強盗指示役の疑いがある「ルフィ」グループ一斉送還は、対中国抑止力強化で米軍使用基地増加に向けた大掃除だ。岸田文雄首相は、8日に来日するフィリピンのマルコス大統領との会談において、年間2千億円を超える支援を表明する方向で調整に入っている。フィリピンで特殊詐欺を指示してきたとされる犯罪グループは、日本の暴力団であると同時に中国マフィア化していた。つまり「ルフィ」グループ一斉送還は、フィリピン国内の中国マフィア潰しの一環であるということ。日本の暴力団は、その時、その時で強い勢力に肩入れする。背景に日本の暴力団闘争があった。  六代目山口組執行部は平成20年10月14日、後藤組・後藤忠政組長へ突然の除籍通告を行った。後藤組は、CIAの本来の流れで親米暴力団あった山口組の田岡一雄元組長の流れを受け継いでいたが、在日韓国人である高山清司が親米の主流派を追い出したことで、山口組は事実上、親米から親中になっていた。そこから日本の暴力団世界はどんどん、親中派が主流になっていき、その流れで中国マフィアを日本国内に引き入れていた。在日韓国人の暴力団がリーダーとなって、下っ端組員を使い、中国マフィアと結託していったという構図だ。  主流派となった親中暴力団は、日本で逮捕されそうな下っ端のヤツらを特殊詐欺の司令塔としてフィリピンに逃がし、現地で中国マフィア化していた。フィリピンは、日本で犯罪を犯した暴力団員が逃げ込む拠点になっていた。ところが、親中寄りだったドゥテルテ前大統領からバリバリの親米派であるマルコス大統領に代わったことで、フィリピン国内の情勢は一変し、米軍が基地使用権を復活させる動きとなった。当然、日本から逃げてフィリピンの地で中国マフィア化した日本の暴力団(ほとんどが弘道会)は、日本に強制送還されてくる。これは、米国の軍事作戦として行われる。 強制送還された後、日本国内では、特殊詐欺行為そのものが暴対法31条の2の「威力利用資金獲得行為」が適用されるため、暴力団のトップたちも一気に捕まっていくことになる。  これから中国マフィア化した暴力団を重点的に一掃していくだろう。そして、監視社会に向けて、まずはこうした犯罪連中である暴力団や反社会組織や性犯罪者から監視対象にしていき、一番にGPSやICチップが埋め込まれていくことになる。犯罪抑止に繋がって治安が良くなるということで、国民が監視社会を受け入れていくためのネライでもある。
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