━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2023年1月17日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「台湾有事は、日本の有事」と同時に、中国崩壊を意味している。分裂の危機にある清話会が、森喜朗が入って団結を試み「台湾侵攻」を扇動し、自民党内は、「麻生・茂木VS菅・二階」が新たなフェーズに入った。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、国際政治情勢の裏側に精通する情報通からの特別情報である。 安倍晋三が銃弾に消えたいま、跡目争いで分裂の危機にある清話研究会だが、森喜朗が入って一応、団結しようという流れになっている。森喜朗は、「僕がつくった」と一言、さらに「岸田を応援しなさい」とハッパをかけている。その清話会は安倍元首相の繋がりから、統一教会問題では最も関係する議員が多い。しかし、みんなこぞって、まるで何ごともなかったかのように振舞いながら、チャッカリと「台湾の有事は日本の有事」と、安倍の言葉を最大限に活用して、統一教会問題を打ち消し、で次なる「禊」に全力で賭けている。 まず「台湾侵攻」がもし起こったときには、中国は持たない。つまり台湾有事は、中国崩壊を意味している。つまり、中国崩壊を目論む人たちが、台湾侵攻を煽り先導している。そのなかに、安倍襲撃によって明らかとなった統一教会問題を抱える清話会が「台湾侵攻」の扇動に便乗している。 しかし、そもそも、軍事力の差は歴然であり、そのことは習近平自身が一番よく認識している。日本は沖縄の基地にどんどんミサイル基地を配備して、完全なる鎧となっている。日本からの一発のミサイルが、中国の100隻の船を沈めるだけの力がある。射程距離は500キロ~1000キロだ。その射程距離を海面擦れ擦れでミサイルが飛んでいく。海面擦れ擦れのミサイルは、レーダーにも映らないため、中国軍は迎撃のしようがない。しかも、命中率は世界一だ。さらに不沈空母である。日本のミサイルシステムとは、そういうレベルなのだ。一発のミサイルで、中国軍の主な軍艦が沈められてしまえば、その時点で中国の海軍力は消滅する。だから、中国は「台湾侵攻」は出来ないというのが理論上の結論だ。いくら中国海軍がミサイルを撃ってきて、仮にそれが格納庫に当たったとしても、格納庫の外側のミサイルが爆破されるだけで、中までは破壊されず、そこから反撃されてしまう。そうなると、中国軍は攻撃のしようがない。一方、海底では、日本の超高速のスーパーキャビテーション魚雷を搭載したものすごい潜水艦20隻近くが1000メートルもの海底から待ち構え、超高速の魚雷を撃ち込んでくる。1000メートルも海底からでは、とてもじゃないが、攻撃はできない。万が一、中国軍がミサイルを撃ったとしても、1000メートル先までは届かず、途中で爆破してしまう。だから、中国海軍は日本のミサイル一発で消滅するのだ。 あと、自律機雷もかなり配備されている。普段は、地震計として設置されている「自律機雷」がいざという時にはワイヤーで浮上してきて爆破する。そうした「自律機雷」が3万5千~3万6千発、日本の沿岸から台湾沖まで設置されている。いくらなんでも、中国は、台湾侵攻できない。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文3,150文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)