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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

70年代「我々は、マルキストを創価・公明にすることで反共運動を成功させてきた。あなた方は、街頭で共産党を排除してくれた。互いに組んだら、すごい力になる」と、公明党本部と勝共連合は意気投合していた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年11月28日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 70年代「我々は、マルキストを創価・公明にすることで反共運動を成功させてきた。あなた方は、街頭で共産党を排除してくれた。互いに組んだら、すごい力になる」と、公明党本部と勝共連合は意気投合していた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは旧統一教会の元信者でかつ国際勝共連合の元活動家で、教団内部に精 通した保守系活動家からの情報である。  日本はいま、防衛力を増強したいところ。ところが、いまの林芳正外務大臣は完全に中国寄りで、中国に女がいるほど中国ベッタリだ。恐らく将来、総裁選に出るような動きになれば、間違いなく、中国の女性問題が出てきて、自民党総裁選レースの足を引っ張ることになるだろう。いまの流れからいうと、ポスト岸田は茂木敏充幹事長だといわれている。しかし、茂木敏充幹事長も実は、完全に中国寄りだ。  自民党の松下新平参院議員は、中国の女警察のスパイを自分の秘書として事務所に置いている。そのことがいま、ようやくクローズアップされ始めている、日本国内に何カ所かある中国の警察組織だが、これは大使館の管轄で日本にいる中国人を監視し、反日のためにならないような人を逮捕して本国送還する、そのための警察組織だ。そうした組織は、神田、池袋をはじめ、地方では大阪や名古屋など全国に200カ所ほど配備されている。しかも、その大元締めが、自民党の松下新平参院議員だといわれている。その松下議員の女性秘書が、中国の女警察のスパイといわれ、議員会館の事務所に常勤している。岸田首相は、松下議員のそうした内情は知っていなから黙認して泳がせている。そのことが、自民党内で大きな問題になってきており、そのために、年内に再度、内閣改造に踏み切る話が出てきている。  防衛相には、中国ベッタリの林芳正防衛相から、小野寺五典元防衛相に変え、外務相には、ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員(茂木派)をという動きもがある。小野寺五典と佐藤正史の二人を外交と防衛の重要ポストで起用すると、かなり評価されるのではないか。この2人を置くことによって、何かやってくれるのではないかという希望を与えることができるかもしれない。その目的で、内閣改造をしょうじゃないかという動きがある。 次の自民党総裁選がある場合は、高市早苗と岸信夫を表に立てて、菅元首相も巻き込んで、安倍派を高市派に新しく変えるという流れもある。ただ、いまの自民党国会議員のなかでは、高市氏は女性だからということで、なかなか推薦人が集まってこない。保守系では人気がありながら、国会議員のなかでは評価が厳しく苦戦を強いられている。しかし、保守系の支持により、なんとか総裁選出馬に必要な20議席は集められるだろう。
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