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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

バリ島での米中首脳会談は、日本をどうするかの話合いだともいわれている。米軍の主力部隊はほとんどもう沖縄にはいない。辺野古基地移設はインチキであり、やがて沖縄米軍基跡地に中国が入ってくるともいわれている

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年11月14日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バリ島での米中首脳会談は、日本をどうするかの話合いだともいわれている。米軍の主力部隊はほとんどもう沖縄にはいない。辺野古基地移設はインチキであり、やがて沖縄米軍基跡地に中国が入ってくるともいわれている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報3〕  日本の政界に深く食い込み、産廃問題に詳しい情報通からの特別情報である。  インドネシアのバリ島で14日夕、米中首脳会談が始まった。一説では、日本をどうするかの話合いだともいわれている。そこには、キッシンジャー博士の存在が絡んでいるといわれている。そもそも本来、キッシンジャー博士は「分割統治」を得意としている。しかし、まだ、会談は始まったばかりで、実際にどういう話合いでケリをつけるかはわかっていない。ただ、中国の「台湾侵攻」の本質は、「日本侵攻」だといわれている。それが2025年といわれ、それを裏付けるかのように、沖縄の米軍基地から米軍飛行機部隊はグアムに移動しており、米軍の主力部隊はほとんどもう沖縄にはいない。  やがて沖縄の米軍基地には、中国が入るともいわれている。  バリ島で行われた日米首脳会談では、日本の統治について米中でいかに分割するかを話し合うのではないかという見方が出ている。米軍は、沖縄から中国を狙うことはあっても、グアムから中国を狙うことは大変なことだ。つまり、沖縄を含めた日本列島の西は、中国が実質的に統治する可能性が高いというのだ。その話し合いが今回の米中会談で行われているだろうといわれている。  もっというならば、普天間から辺野古への基地移設は、完全なインチキだ。辺野古は、フクイチの汚染土を捨てるための埋め立てだ。辺野古のサンゴ礁が放射能を吸着するということで、埋め立てを始めたのだ。千葉県に置いた汚染土のヘドロをダンプで中国地方へ運び、だるま船で沖縄に運んでいる。とにかく辺野古沖は泥沼で、杭をどれだけ打っても飛行場は出来ない。浮かぶ基地しかできない。最初から基地をつくるつもりの埋め立てではない。結局、米軍は撤退し、残った普天間基地は、自衛隊が使うか中国軍が使うかになる。  ちなみに、馬毛島にしても基地計画があり、2022年度の第二次補正から米軍機訓練移転を伴う自衛隊基地整備の関連費用として2179億円を計上することになっている。しかし、馬毛島は産業廃棄物処理場にすることになっており、そのための予算だ。辺野古の埋め立てだけではフクイチの汚染土は処理できないということで、馬毛島に埋めることになっている。表向きは、航空母艦の着艦の基地にするなどといっているけれども、とんでもない。完全なゴミ捨て場だ。着艦の基地なら、馬毛島まで行かなくて、いくらでもある。
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