━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年10月18日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 統一教会をなくして困るのは自民党。永岡桂子文科相は、飼料会社社長令嬢ながら、大食漢の酒豪。「私の(大臣としての)命は長くないわよ」と大らかに語り、とっくに肝は据わっているようだ。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、元勝共連合・統一教会の活動家からの特別情報である。 統一教会・勝共連合の人たちの行動はいろいろな意味において、自民党の手足として助けられたことは事実だ。そういう事実があるわけで、それを踏まえて、統一教会をなくしてしまうと他でもない自民党自体が困る。これまで大きな活動の部隊となってきたグループが活動できなくなってしまうからだ。しかし、統一教会は会見にも出てきた幹部連中が腐敗しており、集まってきた献金のうち8割~9割は、韓国本部に送金し、残りは幹部で分けて、裕福な生活をしている。一方で末端の信者こそが、熱心に自民党の選挙活動を支えてきたのであり、彼らほど熱心に選挙活動をする人はいない。しかし、今回の安倍銃撃事件により、勝共連合・統一教会そのものは、国民から見放されてしまっているのも事実だ。だからこそ、あれだけ選挙で圧勝しながら、その直後から岸田政権の支持率は下落の一途をたどってしまった。これだけ幹部が腐敗してしまっている以上、国民から見放されて当然であり、この際、統一教会はなくなってしまったほうがいい。ただ、そういうことになると、自民党自体も共倒れになることは避けられないということだ。 選挙になれば、個々の候補者は応援に来てくれる人の思想信条にまで調査することはできないし、応援してくれる人のことを断るようなことはしない。真面目な青年たちが「日本の自由主義を守るために、先生にがんばってほしいんです」と言って応援させてくれと言ってくれば、断るわけにはいかないだろう。 しかし、その彼ら自身は、純粋な宗教心としての奉仕として、選挙応援を無報酬で活動することと引き換えに、その日常は最低限の生活で日々暮らしている。奥さんがいれば、奥さんの収入で暮らしているだぅ。つまり純粋な宗教心としての活動を支えているのは、家計を支える家族であり、熱心さの度が過ぎれば犠牲になっていることに他ならない。 ◆〔特別情報2〕 以下は、自民党「二階派」重鎮からの情報である。… … …(記事全文2,957文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)