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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

もはや個々の議員が統一教会と関係を絶つこと以前に、自民党が統一教会と縁を切らなければならない。しかし岸田総裁では出来ない。そもそも統一教会は平気で嘘をついてきた。だから嘘で乗り切れると思っている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年10月6日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もはや個々の議員が統一教会と関係を絶つこと以前に、自民党が統一教会と縁を切らなければならない。しかし岸田総裁では出来ない。そもそも統一教会は平気で嘘をついてきた。だから嘘で乗り切れると思っている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。  高市早苗は、次の総裁選に出たいと思って、存在感をアピールしているようだが、もう出られないだろう。自民党議員のなかで高市を推す人は、せいぜい7人くらいしかいない。前回の総裁選のときは、高市の復縁した夫の山本拓が二階派なので、二階派から推薦人を何人かとっていったけれども、次の総裁選で二階派からの推薦人はない。高市早苗も、統一教会とは深く関わってきており、(統一教会問題の)火だるま延焼を避けるために、別の問題で声をあげていたほうがいいのだろう。  いまは、山際大志郎担当相が火だるまになっているけれども、実際は、山際以上に統一教会との関係が深い自民党議員は他にもたくさんいる。たまたま山際は脇が甘くて、証拠画像が出るわ、出るわ、矢面に立たされてしまっている。しかし、その陰で肩をなでおろしている自民党議員が多数いる。一足先に炎上した萩生田光一政調会長もその一人で、よほど気が抜けたのか、岸田首相の答弁中に居眠りしていたほどだ。その萩生田の場合は、自民党内では統一教会の人間だと思われてきていた。しかし火だるまが山際に移ってからは、安倍派の後継者レースにおいて萩生田が頭ひとつ抜けて、最も有力視されている。 ◆〔特別情報2〕  結局、統一教会との関係となると、自民党内の議員でも、そこは絞られてくるけれども、ところが、これが勝共連合との関係となれば、やはり、自民党議員のほぼ全てが関わりを持っているといっていい。  ある元勝共連合幹部(現在は組織を離脱)はこういう。勝共連合は自民党議員には、みんな繋がっている。左翼にとって勝共連合の戦闘力は、すごいものがある。票はないけれども、票集めの力はあると、左翼に脅威に感じさせてきた。自民党が長年選挙に勝ってきたのも、勝共連合が裏で応援するからだということは、共産党が一番よく知っている。いま、勝共連合と安倍派を叩くために左翼は、山上容疑者の安倍銃撃を利用したのだ。山上容疑者は政治的に利用された。山上容疑者が、赤軍派に所属していたという噂もあるくらいで、左翼組織に利用され、安倍を暗殺するよう誘導されたという見方が成立する。実際に安倍元首相の死因については不可解な点がある。どうも山上が撃った弾ではなく、別の所から撃った弾によって死亡しているという分析を出している専門家がたくさんいる。さらにその黒幕は中国共産党で、中国大使館の関係の人物だといわれている。
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