━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年10月5日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシアとウクライナの実際の戦争は終わっているという話が出始めている。結局、朝鮮戦争と同じで、現状でとりあえず線引きをして停戦ということになる。それを公に発表するタイミングは11月だという。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、国際政治軍事情勢に詳しい情報通からの特別情報である。 ロシアとウクライナの実際の戦争は終わっているという話が出始めている。結局、朝鮮戦争と同じで、現状でとりあえず線引きをして停戦ということになる。それを公に発表するタイミングは11月だという。このまま戦争を続けると、ウクライナはどんどん国力を失っていく。問題はその後、中国が台湾侵攻に踏み切るかどうかだ。中国は台湾侵攻のための準備を進めているというけれども、しかし、台湾のなかは、実質半分は既に中国派だ。人民解放軍も相当数入っている。台湾としては「一国二制度」を望むところだが、香港の悪い見本を見ているだけに難しい。ガタガタにされて殺されてしまう。 10月16日に開幕を迎える中国共産党大会を前にして、人民解放軍が北京に戦車など入れて大爆発があり、習近平と李克強が軟禁されているという情報も出てきていた。その前には、習近平が集団でロシアか北朝鮮に逃亡するという話も出ていた。そうこうしている間に、ロシアがウクセライナに核兵器を使うということが現実味を帯びてきたのだ。 ところが、習近平はウクライナと交わした約束がある。ウクライナがもし核攻撃を受けた場合、中国はウクライナに入って救済するという「覚書」を習近平は交わしているのだ。つまりロシアが核兵器を使った瞬間に、中国はロシアに協力できなくなるということを意味する。そのことがあって習近平は、亡命どころではなくなり頭を悩ませていたという。 ウクライナには、中国製の自働車がかなり入っており、北朝鮮からも戦車がどんどん入っている。ロシアとの国境線上に、ロシア側の拠点をつくり、そこに北朝鮮からの部隊が入っているし、続いて中国からも入っている。だからこそ、もう「ウクライナ戦争は終わっている」というのだ。北朝鮮と中国の部隊が入ったということは、停戦後の片づけに向けて待機していることを意味している。つまり「ロシアの勝利」で決着はついたということだ。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文2,408文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)