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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

憲法改正に向けて水面下では、自民、公明、維新が協調している最中、突如として立憲と維新が臨時国会に向けて「共闘」すると発表した。くすぶり続ける統一教会問題の与野党手打ちへ向けた「火消し共闘」か?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年9月21日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 憲法改正に向けて水面下では、自民、公明、維新が協調している最中、突如として立憲と維新が臨時国会に向けて「共闘」すると発表した。くすぶり続ける統一教会問題の与野党手打ちへ向けた「火消し共闘」か? ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、自民党二階派と麻生派の二つに深い人脈を持つ、情報通からとの特別情報である。  統一教会問題は、ウダウダと批判が続いている割には、尻すぼみになりつつある。誰も処分されないし、捜査もされていない。そのような状況のなかで、突如として立憲と維新が臨時国会に向けて「共闘」すると発表した。水面下では、憲法改正に向けて、自民、公明、維新が協調している最中の、立憲と維新の共闘である。産経新聞によると、合意した項目は、「衆院選挙区『10増10減』を盛り込んだ公職選挙法改正案の成立▽世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済▽通園バス置き去りの再発防止-など。各項目に関し、立法措置を含めた協力を確認した」とのこと。見ようによっては、統一教会問題についての手打ちに向けた「共闘」のようでもある。  シレッと自民党と対峙するかのように振舞う維新だが、統一教会とは、松井一郎前代表が笹川良一との関係を通じて密接だった。自民党に並んで、関わりのあった議員の数は多い。そして立憲民主党もしかりである。自民党に至っては、統一教会そのものといえるほど、党本部が占拠されてしまっており、関係の深さは突出している。しかし、どこも同じ穴のムジナで、徹底的な追及はできないばかりで、与野党ともに手打ちのための「火消し共闘」になりそうな気配である。  安倍元首相一派は、統一教会を使って勢力を拡大し、「在日コリアン」を優遇する体制をつくってきた。実際、生活保護費において1.5倍の金額をもらっている在日コリアン地域もあるという。とにかく李家の末裔を自負していた安倍は、日本を在日コリアンの国にするとして、首相就任から「在日コリアン王国」の建国を目指していた。  そして岸田政権はいま、支持率急落により風前の灯火だという。その岸田首相は、バイデンと直接電話でやりとりをしたりするため、ああ見えて、意外と偉そうにしているという。ところが、バイデンとのやりとりは、全てCIAに漏れている。岸田は安倍と同じで、CIAの左派。二階たちはCIAの右派。米国CIAの勢力争いのなかで、自民党内が荒れ始めている。 【参考】「立民・維新『国会内で共闘』合意 国会法など6項目」
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