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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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東京五輪汚職の高橋治之容疑者逮捕は、竹田恒和氏までいかせないための、いわば身代わり逮捕。角川歴彦容疑者の逮捕はオマケ。一番の汚職舞台は電通だが、CIAの右派と左派の内部抗争に絡んでいる。
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◆〔特別情報１〕
　NHKは、「東京五輪・パラ汚職事件 JOC前会長に任意で事情聴取 東京地検」と題して9月16日4時40分、次のように報道した。
「東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件に関連して、東京地検特捜部が、JOC＝日本オリンピック委員会の前会長で、組織委員会の副会長を務めていた竹田恒和氏から16日までに任意で事情を聴いたことが関係者への取材で新たに分かりました。」
　竹田は大会スポンサーで駐車場運営サービス会社大手「パーク24」の社外取締役を務めており、特捜部は7日に同社を家宅捜索した。
以下は、自民党内部に精通した事情通からの特別情報である。


　大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者の逮捕は、竹田恒和氏までいかせないための、いわば身代わり逮捕だった。出版大手「KADOKAWA」会長の角川歴彦容疑者の逮捕は、オマケで、高橋治之の逮捕がメインだ。森喜朗も任意で聴取を受けているが、森を逮捕することはできない。なぜなら、森はCIA関係の上層部だからだ。東京五輪汚職の一番の舞台は電通だが、電通こそCIA本体と一緒。この東京五輪汚職の発覚は、CIAの右派と左派の内部抗争に絡んでいる。
これは、CIAの末端ではとても処理できることではない。恐らく、上層部が指示を出していることだろう。この東京五輪汚職事件の全貌が明るみに出てしまうと、CIAの資金システムが崩壊することになるだろう。CIAが日本中のカネを取り上げ過ぎるため、電通は本社を売却した。統一教会にしても、CIAの分派みたいなもの。統一教会はCIAの右派が関係していた。だからトランプがUPF(旧統一教会系)の集会にて演説したり、ビデオメッセージを寄せたりしていた。バイデンは、CIAの左派となる。だから、電通はCIA左派にやられた。結局、左派と右派の内部抗争から、互いに互いの資金源を潰した。統一教会はトランプ右派、電通はバイデン左派となる。

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