━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年9月13日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自民党は、統一教会と手を切ることは出来ない。自民党と統一教会はとっくに「合体」しており、もはや頭脳も手足も、統一教会にコントロールされている。自民党本部6~7割の職員が統一教会だといわれている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、自民党の内部に精通する情報通からの特別情報である。 自民党は、統一教会と手を切ることは出来ない。切れるも切れないも、自民党と統一教会はとっくに「合体」している。自民党の頭脳も手足も、統一教会にコントロールされているといっていい。しかも、自民党本部の6~7割の職員が統一教会からの人間だともいわれている。もはや、どうしようもない。自民党の中に完全に入り込んでしまっている。ところがだ、それは自民党だけのことではない。自民党ほどではないにしても、立憲民主党の内部にも間違いなく入り込んでいる。統一教会の問題は、長引くけれども、野党も汚れているため攻めきれず、ある意味、それで自民党は首の皮一枚、救われているようなものだ。とにかく事件にならないように、統一教会が沈静化に向けて慎重に動き、要所、要所で話し合っているところらしい。ただ、すっかり統一教会が憑依しているため、「何が悪い」と本音で開き直っている議員も多数いて、最後の言い分は、「公明党がいい例でしょ」となっている。 立憲民主党の執行部は、完全に「反小沢体制」のとなった。小沢一郎の支援を受けて代表に就任したはずの泉健太代表だが、参院選を前に小沢からは「岡田たちを選対本部に置くな」とやかましく言われた。それを受けて泉は、小沢の指示に従うどころか逆に、岡田たちのもとに逃げ込み、小沢から寝返った。はっきりいって泉はバカだ。そもそも、代表選で小沢が泉を支持するときの約束として、参院選に向けての選対本部長を小沢にすることであった。このときの小沢サイドとの話し合いの途中、泉は「1時間ほど時間がほしい」と中座している。そのとき泉は、菅直人元首相に小沢との会談の内容を報告していた形跡があるという。その後、話し合いが再開され、小沢サイドから提示された約束に泉は一応、合意したのだった。ところが蓋を開けてみると、完全に約束は反故となった。代表就任直後から、小沢サイドと距離を置き始めていたのだ。 天下も小沢も舐められたものだが、こうなると、立憲民主党はかつての社会党と同じで、選挙の度に議席を減らして先細り、最後は消えてなくなるだろう。表では与党批判をしながら、裏では自民党と手を結ぶ。かつての社会党とまるで同じだ。その立憲について自民党側は、次の国政選挙までの間のどこかで泉が代表を降り、岡田幹事長が全面に出てくるとみている。ネクストキャビネットを設立するといっているが、出て来るメンバーは、昔の名前が連なっている。しかも、どう見ても「反小沢体制」である。そうなると、ますます国会は、自民党と立民が裏で手を結び、「国葬」と「統一教会」も攻め切らない、いわば「出来レース」の展開となるだろう。 ◆〔特別情報2〕 麻生太郎元財務相が、安倍がいなくなったのをいいことに、緊縮財政に舵を切った。これまでのように湯水のごとき大規模な金融緩和はやらないと宣言した。これで円安から円高にシフトする兆しが出てくるだろう。既に市場は反応している。… … …(記事全文2,971文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)