Foomii(フーミー)

板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

トランプのフロリダの家が家宅捜査をうけたが、正義の味方軍による偽旗作戦。トランプの居室部分がたったの300平米というのは意外。その狭い所に、30人のFBIの捜査員が9時間もいたというのは前代未聞。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年8月22日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ トランプのフロリダの家が家宅捜査をうけたが、正義の味方軍による偽旗作戦。トランプの居室部分がたったの300平米というのは意外。その狭い所に、30人のFBIの捜査員が9時間もいたというのは前代未聞。(satoko女史) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。  夏休みだ、食料備蓄だ、投資ポートフォリオの最後の調整だ、とあわてているうちに、8月も下旬になってしまった。8月11日の満月の前あたりから、ブラック・スワン・イベントがあり、事態がさらに急展開すると、かねがね言われていたが、全くその通りになった。どこもかしこもエスカレーションだ。政治の方では、トランプのフロリダの家が家宅捜査をうけたが、これがどう見ても、正義の味方軍による偽旗作戦だ。大体、トランプが立候補を表明する直前というタイミングで、前大統領の家宅捜査という、二党政治では許されない暴挙だ。しかも捜査令状に署名したのが、通常とは異なり、Magistrateという地位の低い裁判官が署名しており、しかも、それがヒラリーやエプスティーンに飼われてきた人物だ。FBIのエージェント30人のスワット・チームが深夜に来た訳だが、本物だろうか。一般には、FBIがトランプを監視していた違法行為である、Crossfire Hurricane関係の書類をさがしていたと言われているが、9時間も滞在したのは、探しているものが見つからなかったからなのか、それとも、なるべく沢山報道させたかったからなのか。メラニアのクローゼットの中も探したというのには、つい、ウクライナ軍の塹壕に残された派手なレースのブラジャー二つ(白いのと、赤・黒の)を思い出してしまった(=新品なのでお店から盗んできたのだと思う)。最初から噂では、トランプは通常のMar-a-Lagoの監視カメラだけでなく、隠し監視カメラを設置してあるので、FBIが「証拠物件」をどこかに仕掛けるのを後から証明できるので、大丈夫、問題なしということだ。それにしても、トランプの居室部分がたったの300平米というのは、派手好きの大金持ちのトランプにしては、地味な感じで意外だった。その狭い所に、30人のFBIの捜査員が9時間もいたというのは、前代未聞だ。  「8月10日に日本は崩壊した」とアメリカのインターネットではあちこちで言っているが、どのイベントを指しているのだろうか。ともあれ、岸田首相は、昨日、コロナ陽性となった。今までの世界の慣例に従えば、正義の味方軍に逮捕された、という意味だ。これで、日本の浄化もさらに進むだろう。その一方で、ナンシー・ペローシの台湾訪問だ。台湾では「妖婆」という形容がついていた。でも、台湾に行ったペローシは、一体誰なんだろう。何人か代役がいるが、今回アジア歴訪したのは、トランプの弾劾の頃の人とは、全く別人だ。今日でさえ、これに疑問に思わない人が多い訳で、150年以上前の、明治天皇の入れ替えなど、簡単だったとわかる。いずれにせよ、ペローシは中共の工作員なので、戦争を始めなければならないので、そのための挑発行為だ。その後に、台湾に行った国会議員の一行も、中共の工作員だ。アメリカの国益なんて関係ない人たちばかりだ。ペローシの旦那の方も、酔っ払い運転で交通事故とか、不明瞭な株式売却で、身辺は芳しくない。 ◆〔特別情報2〕  そうかと思えば、世界中で、民衆は蜂起だ。2022年は騒動になると前々から言われていたが、本当にその真っ最中だ。スリランカの大統領はスーツケースに現金を入れて船で逃亡、現在はシンガポールらしい。アルゼンチンも、ブエノスアイレスの中心部は見渡す限りデモの人の波だ。こういう、もともと政治腐敗がひどかった国は、当然の蜂起だが、マフィアの支配する国・レバノンも2019年からのインフレでそろそろ餓死する人が出てくるのではないか。経済崩壊が始まった2019年当時の銀行預金口座は「凍結」されており、引き出せない。政治家などが盗んで国外に持ち出したというのが、もっぱらの噂だ。2019年以降に開設した銀行口座からは、預金を引き出せるが、こういう資金をレバノンでは「Fresh Money」と言う。中国でも河南省の銀行の口座が凍結され、取り付け騒ぎとなり、ニュースになっているが、市民の預金口座は、現金ではなく、いつの間にか、投資物に変更され、政府が戦車を出動して守るのは、一般市民ではなく、銀行の方だ。銀行に預けたお金は銀行のものになるというのが、ハザールの支配する世界の銀行では常識だが、それをレバノンや中国が証明している。西欧では、ダボスの方針に従う政府の肥料の使用削減(スリランカのいきなり有機農法よりは現実的だが)に反対する農民の抗議は、イタリアなどにも波及している。ドイツでは、寒い冬を想定して、暖房費を払えない人達のために、7月から冬用の避難所の設置が行われているが、一般市民は、のんきにも、何とかなると思っている。  金融の世界でも崩壊は進んでいる。以前、バンク・オブ・アメリカは3月に破綻していて、それを一生懸命に隠蔽していると書いたが、バンク・オブ・アメリカだけではなかった。JPモルガン、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴーも破綻していた。2008年だって、破綻していたのはリーマンだけではない。他の金融機関も同じことだったが、ベア・スターンズとリーマンが詰め腹を切らされた。今回も同様のことが起きるとしたら、この4行の中で、ウォール・ストリートのお仲間とは言い難い、ウェルズ・ファーゴーが真っ先に潰されるのだろう。いずれにせよ、これから11月にかけて、銀行破綻に関する情報が、小出しに出てくる。
… … …(記事全文5,470文字)
  • バックナンバーを購入すると全文読むことができます。

    購入済みの読者はこちらからログインすると全文表示されます。

    ログインする
  • 価格:105円(税込)

    ひと月まとめて購入するとさらにお得です。

    価格:1,048円(税込)

    2022年8月分をまとめて購入する

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年11月19日に利用を開始した場合、2024年11月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年12月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する