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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年8月16日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ある大手メディアの出入り業者の話によると、本社ビルの中に、韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  統一教会との関係が取り沙汰されている大手メディアがある。その大手メディアの、ある出入り業者の話によると、その本社ビルの中には、どういうわけか韓国メディアが入居しているのだという。しかも、日本でいうところのNHKに相当する韓国のTV局だと、その出入り業者は語っていた。  世界日報の発行社は世界日報社で、旧統一教会及び国際勝共連合の創設者である文鮮明が創刊に関わっている。初代会長は旧統一教会及び国際勝共連合の会長を兼任していた久保木修己であった。  世界日報は、産業経済新聞の東京版と合併し、フジサンケイグループの源流となったといわれている。産経新聞の沿革によると、「1951年(昭和26年)1月1日 – 世界経済新聞社が1946年に東京で『世界日報』として創刊した『夕刊世界経済』を東京発行の『産業経済新聞』に合併」となっている。 ◆〔特別情報2〕  1984年6月2日、統一教会幹部であり世界日報編集長であった副島嘉和が統一教会を裏切ったとみなされ襲撃された事件が起きた。副島嘉和は、世界日報を教団の宣伝紙から一般紙へ脱皮させることで部数につなげようと、一宗派や特定の政治団体に偏らない紙面づくりを目指した。紙面を教団や政治団体の宣伝や布教には使わない、論調は産経新聞よりも更に反共、愛国色を強く打ち出し、統一教会、勝共連合にはこれらの方針を通じて間接的に寄与する、という方向を打ち出した。また、社内での統一教会の礼拝を禁じ、寄稿者の多様化も進めた。特ダネが続いたことも奏功して部数は約3万5千部にまで増加、世界日報が経営的に統一教会から独立できる可能性も見えてきていたという矢先に、襲撃事件が起きた。統一協会幹部は副島の路線変更を認めなかった。ちなみに、この襲撃事件は、朝日・毎日・読売が報道したのに対し、産経新聞だけは報道しなかった。  冷戦当時、フジサンケイグループは、積極的に在日韓国人を主力とする新右翼と連携して、在日・帰化人を採用したため、朝日・毎日・読売グループと比較して、突出して在日・帰化人の社員数が多いといわれている。
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